Web制作・通信・OA機器販売店の起業者ブログ: 停電になっても会社の電話を着信する方法停電対策計画停電

東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになった方々の

ご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災地の方々、

ならびに災害復旧活動にたずさわる方々に心からお見舞いを申し上げ、

被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

東日本大震災による電力の需給逼迫（ひっぱく）を受け、明日15日も

計画停電が実施されようとしています。

私が活動している埼玉では、計画停電の予定があったものの、

なぜか実施されませんでした（どこかされたんでしょうか？？？）が、

茨城、静岡、千葉、山梨各県の一部では計画停電が実施されたようですね。

実際に停電になってしまうと、家庭でお使いの電話機でも、会社で使っている電話機でも

「電気」が無いとほとんどの機種は動きません。

　※黒電話は、100vの電気を使っていないので使えます。

　（電柱から微弱電流を受電して利用しています）

　※アナログ・ISDN（デジタル）のビジネスホンでは、停電配線が施され、停電電話機ならば

　　利用可能です。（それ以外は使えない）

少しでも対策をしたい方には、下記の対処方法を
お教え致します。（FAXもOK）

～　条　件　～

■転送サービスを利用していること。

　NTT：ボイスワープ

　ソフトバンク（おとくライン）：多機能転送サービス

　KDDI（メタルプラス）：着信転送サービス

～利　用　方　法　～

■計画停電が始まる前に、携帯電話やPHSなど、着信可能な電話番号へ転送を事前にセットしておくこと

～注　意　事　項　～

■転送先が携帯の場合、「込み合ってる・・・」等のメッセージが相手に出てしまうと着信不可。

　現在の震災の状況下では、携帯は不向きだと考えられます。PHSやIP電話などお勧めします。

■NTT等の交換機自体が停電になり、自家発電の機能を持たない交換機では、転送ができません。
（自家発電がある交換機と無い交換機が存在するようです。利用エリアによります。）

■会社のように電話が２本・３本電話が着信できる状況でも、転送されるのは１本だけらしい。
（116談。実際に試したことがないので曖昧でスイマセン）

■計画停電の途中でも臨機応変に対応ができるように、転送の設定で『リモートコントロール』の

　設定をしておくとよいでしょう。（転送先の変更や、転送の開始・解除が設定できます）

☆余　談

ひかり電話の方で、FAXを別な場所（インターネットがつながる環境）で受信されたいのであれば

上記の転送サービスではなくても、下記のようなサービスでも受信できます。

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私自身、被災地の方へ何ができるか？考えた時に、

『自分の得意分野で日本経済の動きを停滞させないようにすること』と考えました。

ビジネスの活動そのものを止めてしまっては、東北の復興支援もままならなくなります。

私自身、被災地の方へ何ができるか？を常に念頭に置き、情報発信や地域貢献による活動から

被災地を応援し、日本経済を停滞させません。

みなさんも、是非、東北の復興のみならず、日本経済の動きを止めないよう、

ここが踏ん張り時だ！と頑張って、活動しましょう。

お電話でのお問合せは、レカム株式会社埼玉東営業所

048-812-5561